Update - 1.9.0.103

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"StarTowerBookEventReward.14403.1": "『刀』とおにぎり",
"StarTowerBookEventReward.14403.2": "おにぎり――それはチトセにとって欠かせないもの。\r\nある意味で、刀にとっての砥石のようなものにございます。\r\n\r\n腹が減っては戦ができぬ……とも申します。\r\n『刀』であるチトセとて、空腹では十全に力を発揮することができません。\r\nですので、日々の糧、糧食は欠かせないものです。\r\nそして糧食の中でもおにぎりは最も優れたもの。\r\n持ち運びしやすく、それでいて栄養効率にも優れています。\r\nそして質素ではありますが、お米の甘さと具の滋味が\r\n海苔に包まれ塩で引き締められ、渾然一体となったあの深い味わい……\r\n――失礼いたしました。\r\n想像しただけでよだれが出てきてしまい。\r\nお見苦しい姿をお見せして大変申し訳ございません。\r\n醜態を晒してしまった償い……いますぐお詫びを――\r\nはい?必要ない?\r\nああ、やはり主殿は慈悲深く優しい、チトセの使い手。\r\nこれからも、御身を守る『刀』としてお仕えし続けます。",
"StarTowerBookEventReward.14403.3": "チトセと星ノ塔を3回クリアする",
"StarTowerBookEventReward.14501.1": "鏡と仮面(1",
"StarTowerBookEventReward.14501.2": "痛みと混乱の中でオトハが目を覚ますと、目の前に白い光が浮かんでいた。\r\nその瞬間、オトハは自分がもうこの星ノ塔から出られないかもしれないと気づいた。\r\nやはり、心が乱れているときに限界へ挑むべきではなかった。\r\n白い光が走馬灯の最後の場面のように、ゆっくりと消えていく。\r\n何も見えなくなる。\r\n暗闇の中で目を閉じ、終わりを受け入れようとしたそのとき、誰かの声が聞こえた。\r\n聞いたことのない、知らない声。\r\n敵――!!\r\n本能的にクナイを投げる。しかし何の手応えもない。\r\n不審に思ったオトハは慎重に、暗闇の中で手を伸ばす。\r\n彼女の手に伝わってきたのは、滑らかで冷たい感触。\r\nこれは――\r\n「目を開けて」\r\n先程聞こえた声が再び響く。\r\n不思議なことに、オトハはそこで初めて、自分が目を閉じたままであることに気付いた。\r\n戸惑いながら、ゆっくりと目を開く。\r\n飛び込んできた光景は、煌々と光る、真っ白な部屋。\r\n巨大な鏡がオトハの前に置かれていた。\r\nオトハは鏡の中を覗き込む。\r\n「鏡を見て」\r\n声は――誰も居ない鏡の向こう側から聞こえた。",
"StarTowerBookEventReward.14501.3": "オトハと星ノ塔を1回クリアする",
"StarTowerBookEventReward.14502.1": "鏡と仮面(2",
"StarTowerBookEventReward.14502.2": "オトハが再び目覚めたとき、体の痛みはいっそう酷くなっていた。幸い、少し眠ったおかげで、体力はわずかばかりではあるが回復していた。\r\n鏡は、あいも変わらず彼女の前に忌々しくそびえ立っている。\r\n部屋には鏡以外なにもない。出口のようなものも見当たらない。\r\nこれは塔特有の幻術なのか?幻術はたいてい縁のあたりが一番脆い。彼女は深く息を吸い込み、幻術を打ち破ろうと構えた。\r\n「上品な見た目のわりに、随分と荒っぽいことをするんだね……」\r\nまた、鏡の向こうから声が響く。\r\n「これは普通の鏡だよ。前に立てば、自分の姿が映るだけ。壊そうとするのは、本当の自分と向き合うのが怖いから?」\r\nオトハにはその言葉が滑稽に聞こえた。\r\n「それなら、姿を現さぬのは、本当の姿を人に見せるのが怖いからでありんしょうか?それとも一日中薄暗い場所に隠れて、戯言を抜かすことしかできぬ人だからでありんしょうか?」\r\nその瞬間、巨大な鏡が轟音とともに砕け散った。\r\n白髪の少女が微笑を浮かべ、オトハの前に立っていた。\r\nその表情は、少女なりのオトハへの答えのようだった。",
"StarTowerBookEventReward.14502.3": "オトハと星ノ塔を2回クリアする",
"StarTowerBookEventReward.14503.1": "鏡と仮面(3",
"StarTowerBookEventReward.14503.2": "オトハはすぐに、目の前の少女が巡遊者ではないと気付いた。\r\n彼女の姿は完璧に彫り上げられた芸術品のようだった。\r\n――それは、彼女が星ノ塔によって作り出された存在である何よりの証拠だ。\r\n少女は軽く頷き、恭しく道を示した。\r\n「私の試練はこれで終わり。あなたはとても強い巡遊者だった」\r\n「ありがとうござりんす。先程は少し言葉が過ぎんしたが、許しておくんなんし」\r\n礼儀正しく微笑み返し、オトハは歩き出す。\r\nその横を通り過ぎようとしたとき、少女がささやくように言った。\r\n「最後に一つだけ。あなたの精神は張り詰めすぎていて、壊れる寸前です。歩みを止めて、引き返すことをおすすめします」\r\nオトハは答えず、振り返ることもしなかった。\r\n進む以外の選択肢など、とうに捨て去っていたから。",
"StarTowerBookEventReward.14503.3": "オトハと星ノ塔を3回クリアする",
"StarTowerBookEventReward.14701.1": "それでも私は恋をした",
"StarTowerBookEventReward.14701.2": "星ノ塔から授かって以来、私はベースに恋をした。\r\nはじめはたしかに、不思議に思うこともあった。\r\nでも使うたびにその奥深さを知り、魅了され、気づけば夢中になっていた。\r\n「ええ?でも、音出てるか出てないかわかんないような楽器じゃん?」\r\n「これ本当にギター?もっとギュンギュンした音出るイメージだったけど、\r\nこれ、ボンボンって感じの音しか出ないじゃん?」\r\nそんな悪口を言われることもあるけれど……私はベースが大好きだ。\r\n特に、心臓の鼓動のように優しく、力強く響くその独特の音が。\r\nいつか私の演奏で、この魅力を知ってもらいたい。\r\nいつもそう思って、私はライブに望んでいる。",
"StarTowerBookEventReward.14701.3": "キャラメルと星ノ塔を1回クリアする",