Update - 1.9.0.107

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"CharacterArchiveContent.11501.1": "基本情報",
"CharacterArchiveContent.11501.2": "*****",
"CharacterArchiveContent.11502.1": "巡遊者になった理由",
"CharacterArchiveContent.11502.2": "巡遊者?ホタルよくわかんない。",
"CharacterArchiveContent.11503.1": "履歴書からの抜粋(1)",
"CharacterArchiveContent.11503.2": "趣味\r\n\r\nホタルの趣味、写真。マオー言ってた。",
"CharacterArchiveContent.11504.1": "履歴書からの抜粋(2)",
"CharacterArchiveContent.11504.2": "自己PR\r\n\r\nかくれんぼが得意。高いところにも連れて行ける。",
"CharacterArchiveContent.11505.1": "履歴書からの抜粋(3)",
"CharacterArchiveContent.11505.2": "経歴\r\n\r\n今週は星ノ塔でいっぱい遊んだ。先週も星ノ塔でいっぱい遊んだ。その前も星ノ塔でいっぱい遊んだ。",
"CharacterArchiveContent.11506.1": "履歴書からの抜粋(4)",
"CharacterArchiveContent.11506.2": "シャロ秘密基地\r\n\r\nホタルの部屋、シャロのぬいぐるみがたくさんあって、シャロのパジャマもあって、あと……マオーがくれたプレゼントもある。",
"CharacterArchiveContent.11507.1": "履歴書からの抜粋(5)",
"CharacterArchiveContent.11507.2": "任務報告抜粋\r\n\r\nセンセーに、空からカゴの中身を畑に撒いてきてって頼まれた。\r\nそうすると、野菜が元気に育つって。ホタルがんばった。褒めて。",
"CharacterArchiveContent.11508.1": "同業者の評価",
"CharacterArchiveContent.11508.2": "あのいたいけな瞳に見つめられたら、なんでもお願い聞いてあげちゃう!\r\n——セイナ\r\n\r\nお願いを聞いてあげたセイナは、ホタルさんと楽しそうに遊んでいましたよ。ええ、それはもう楽しそうに……\r\n——アヤメ\r\n\r\nあの子はとても特別な子でね。ぜひ私の診療所にも来てほしいくらいさ。\r\n——クルニス",
"CharacterArchiveContent.11509.1": "地理協会の評価",
"CharacterArchiveContent.11509.2": "概ね事実に基づいた内容。<sprite name=\"acrchives_certified_richtext\">\r\nとはいえカナーチェさんは、きちんとした履歴書の書き方を教えてあげてください。\r\n——ウィロー",
"CharacterArchiveContent.11510.1": "備考欄",
"CharacterArchiveContent.11510.2": "お出かけのお誘い\r\n\r\nまた、星ノ塔で遊ぼう。ふたりで、たくさん。",
"CharacterArchiveContent.11511.1": "恐ろしき人型兵器",
"CharacterArchiveContent.11511.2": "「例の特待生、27階の7号室に住んでるって聞いたけど……いないみたいだね」\r\n「もう帰ろう。同じ学生なんだから、そのうち授業で会えるって。コソコソするのは泥棒みたいで落ち着かないよ」\r\n「いや、普段の授業じゃ全然見かけないんだって」\r\n話し込んでいたふたりは気づかなかった。彼らが噂していた特待生――ホタルが、たったいま、彼らの頭上を飛んでいったことに。\r\n\r\n「……つまんない」\r\n文字通り部屋を『飛び出した』ホタルはポツリとつぶやく。\r\nやわらかなベッドがあり、温かいご飯もあるいまの生活が嫌いなわけではなかった。\r\nただ、一緒に遊んでくれる『友だち』がいないのが不満だった。\r\n街を飛び出し、川を越えると、眼下に広がる世界は人工物に埋め尽くされた区画から、徐々に緑豊かな森へと変わっていく。\r\nホタルは森の入口を選び降り立った。\r\n星ノ塔まではまだ距離はあるが、道中にはたくさんの魔物がいる。\r\nあの子たちは、よろこんで自分とかくれんぼをしてくれる。\r\nウキウキしながら踏み出したホタルの足に、なにか柔らかいものが触れた。\r\nそれは、泥だらけになった熊のぬいぐるみだった。\r\nホタルはぬいぐるみを拾い上げ、しげしげと見つめる。かろうじてピンク色の熊だということがわかる。\r\n辺りを見回してみるものの、落とし主らしい姿はどこにもない。\r\n「友だちとはぐれちゃったの?」\r\nホタルは泥を気にすることもなくぬいぐるみをそっと抱きしめ、出くわす魔物たちに持ち主の行方を尋ねて回った。\r\n「これ、落としたの誰?」\r\n「いまはホタル遊べない。この子の友だち、探さないといけないから」\r\n\r\n訊ねて歩く間に日はすっかり落ちてしまったが、ぬいぐるみの友だちは見つからなかった。\r\n「そろそろ帰らないと、センセー怒っちゃう……」\r\nホタルは川辺にしゃがみ込み、熊のぬいぐるみをきれいに洗う。そして自分の部屋に持ち帰り、窓辺に置いて乾かしてあげることにした。\r\n「明日、星ノ塔で、ほかの人に聞いてみる」\r\n「友だち、見つかるといいね……」\r\nホタルはお気に入りのシャロのぬいぐるみを抱きしめながら、窓辺に置いた熊のぬいぐるみを見つめる。\r\nやがて、部屋にはホタルのかわいらしい寝息が響き始めた。\r\n\r\nかけた言葉は、ぬいぐるみに向けたものなのか、ホタル自身に向けたものだったのか――",
"CharacterArchiveContent.11512.1": "あどけなき少女",
"CharacterArchiveContent.11512.2": "カナーチェは、ホタルに対して抱く感情をうまく言葉にできなかった。\r\nなぜ彼女の込み入った事情に首を突っ込んでまで救おうとしたのか。\r\n自由を奪われていた自分自身の姿を、ホタルに重ねたからだと思ったこともあったが、それだけでは説明できない『なにか』があった。それがなんなのか、ずっと言葉にできずにいる。\r\n\r\n「センセー、いっしょに遊ぼ」\r\nある日のこと。ホタルが、アバランチを指差し、身振り手振りでカナーチェになにかを伝えようとしてきた。\r\nカナーチェはホタルがなにを伝えようとしているのか、必死にくみ取ろうとした。\r\n最近はだいぶマシになったとはいえ、ホタルからの『遊び』の誘いに、軽く応じてはいけないということは重々承知していたから。\r\nホタルはしばらくジェスチャーを続けたが、カナーチェが理解してくれないことを悟り、立ち上がった。\r\nそしてカナーチェの手を掴み、彼女を持ち上げ――飛ぼうとした。\r\n\r\nしかし、ホタルの小さな体で大人の体重を支えきれるはずもなく、背後のアバランチは上下にふわりふわりと揺れるばかり。\r\nその姿はまるで、蛍が懸命に羽ばたいているようにも見えた。\r\n「ああ、一緒に飛ぼうとしてくれていたのか」\r\nカナーチェは微笑み、ホタルの頭を優しく撫でた。\r\n「人を抱えて飛ぶのは難しいだろう。ホタルが大きくなったら、いずれは一緒に飛べるようになるかもしれないが……」\r\nホタルはしょんぼりと肩を落とした。\r\nその日は、そんなやりとりをして終わった。\r\n\r\n数日後、学園中に悲鳴が響き渡った。カナーチェが慌てて駆けつけると、ホタルが校庭の低空を飛び回り、獲物を狙う鷹のように幼い子どもたちを次々と掴み上げようとしていたのだ。\r\n遠くにカナーチェの姿を見つけると、ホタルは女の子をひとり抱え上げながらカナーチェのもとへと飛んでくる。\r\nそして「この子と一緒に飛べた。センセーともいっしょに飛べるようにがんばる」と誇らしげな顔で語るのだ。\r\n\r\nカナーチェはホタルに抱えられている半泣きの女の子を降ろしてやると、どこから説明したものかと考え始めた。\r\nとはいえホタルと一緒に暮らしていく以上、今後もこういった問題は発生するだろう。だが不思議とカナーチェの中で迷いは生まれなかった。\r\n彼女に抱く感情がなんであるかはわからないままだったが、それだけはたしかだった。",
"CharacterArchiveContent.11513.1": "武器逸話:アバランチ",
"CharacterArchiveContent.11513.2": "その武器は誰が見ても、冷酷で残酷な代物だった。\r\n扱うために払わねばならない代償はあまりに重く、百戦錬磨の戦士であれ、星輝会が誇る精鋭であれ、その重荷を背負い切れる者はいない。\r\nゆえにその武器を扱える者はいないと、いつしか誰もが諦めるようになっていた。\r\n\r\nそう――あの少女が現れるまで。\r\n\r\n少女はただ、なんのてらいもない純粋な好奇心から、その武器に触れた。\r\n少女が触れた瞬間、武器は眩い光を放ち、4つに分裂して少女の頭上をぐるりと旋回したあと、はじめからそこにあったかのように、少女の背後へピタリと収まった。\r\nその様は、少女に4枚の翼が生えたかのようにも見えた。\r\n\r\n「……友だち?」\r\n少女は突然現れた『友だち』と触れ合おうとした。\r\nしかし少女と『友だち』は、じゃれあう子猫とそのしっぽのように、くるくると回り続けるばかりで、いつまで経っても触れ合うことができない。\r\n何周かしたあと、少女はようやく諦めた。\r\nこの『友だち』が、ずっと自分のかたわらにいてくれる、それだけで十分だと思えたから。\r\n「いっしょに遊ぼ」\r\n『友だち』はそのときはじめて、少女の言葉に反応したように見えた。\r\n4枚の翼がふよふよと動き、少女の体はゆっくりと宙へと浮かび上がる。\r\n神秘的な光景と思ったのも束の間、4枚の翼は一斉に前方を向き、あらゆるものを消し炭にするほどの熱線を迸らせた。\r\n\r\n少女は宙に浮かんだまま、小さく笑みを浮かべた。\r\n\r\n「きれい」\r\n\r\n幼い少女は知る由もなかった。\r\nこの『友だち』が、自身にどのような運命をもたらすのかを。",
"CharacterArchiveContent.11601.1": "基本情報",
"CharacterArchiveContent.11601.2": "*****",
"CharacterArchiveContent.11602.1": "巡遊者になった理由",